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新入社員紹介:アメリカの大企業で営業の腕を磨いた小川さんがオービタルインサイトに入社

オービタルインサイトは、地理空間分析プラットフォームというSaaSサービスを提供する、米国シリコンバレーのスタートアップ企業です。“宇宙ビジネス”と表現されることもありますが、人工衛星を開発して打ち上げ、衛星写真を提供しているわけではなく、衛星画像やGPS情報などのデータを分析するためのプラットフォームを提供する会社です。今回は、オービタルインサイトで働く人に焦点を当て、2022年3月に入社したばかりの小川さんにお話をうかがいました。

高校卒業後、単身アメリカに留学

――まずは自己紹介をお願いします。

小川氏:小川嵩と申します。31歳です。出生地は東京ですが、小学校から高校までは神奈川県の湘南地区に住んでいたこともあり、今も妻と子供と一緒に神奈川県に住んでいます。高校卒業後にアメリカ南部の4年制大学に留学し、金融経済学と経営学を学びました。

 大学の卒業後、現地のITディストリビューターの会社に入社しまして、仕入れ先やベンダーのマネジメント業務、および仕入れた製品の在庫管理業務に携わりました。一年後、その会社の日本支社に異動になりまして、同様の業務に一年半従事しました。

 その後、アメリカに本社があるエンタープライズ系のITハードウェアメーカーに転職して、主に内勤の営業と外勤のソリューション営業経験を約5年半積みました。そしてこの度、2022年3月1日に、オービタルインサイトに入社致しました。

――どのような趣味をお持ちですか?

小川氏:基本的にアウトドア派で、スポーツ全般が好きです。特にサッカーは中学、高校、そして大学とサッカー部に所属していたくらい好きで、実際にサッカーをしたり、観戦に行くこともあります。山登りやマラソン、トレイルランのようなものも好きです。

――座右の銘があれば教えてください。

小川氏:座右の銘は特にないのですが、大学のサッカー部の監督から卒業のときに贈られた“Don’t cry because it’s over, smile because it happened.(泣くなよ。もう笑うしかない。だって起きてしまったことなんだから)”という言葉は、心に刻んでいます。起きてしまったことを嘆くのではなく、一緒の時間を過ごせたことを喜ぶ。そんなポジティブなメッセージが込められていて、前向きな気持ちにさせてくれる言葉だと思います。

――小川さんのアピールポイントは何でしょう。

小川氏:特に留学の経験から得た、異なる環境や変化に対する適応力はアピールポイントとして挙げられると思います。好奇心からアメリカの大学に留学したので、当時は本当に右も左も分からず、英語も全く喋れない状況でした。そこから勉強をして、文化も言語も全く違う異国で留学、卒業、就職を経験しました。一言でまとめると「留学、卒業、就職」とシンプルなのですが、まだ若い当時の私には異国の地での日常生活そのものがチャレンジでした。日本に居たら経験しなかったような苦い、恥ずかしい思いもたくさんしました。今振り返るとこの経験から、結果的に環境の変化への適応力を身に付けることが出来たのかなと思います。そしてそれは現在も、自分が仕事をしていく上での力になっていると感じています。

――英語が分からない状況で、単身アメリカに留学したのは大変だったと思います。どうやって英語をマスターしたのですか?

小川氏:とにかく地道なことの積み重ねでした。当時は常にパソコンを持ち歩いて、分からない単語があるとすぐにパソコンで調べていました。会話などで分からない単語が出てきたときにはメモをしておき、後でパソコンで調べるといったことを地道にしていました。

 それでもなかなか話すことも聴き取ることもできないまま1年ほど経って、サッカー部にも入部できたのですが、ある日、車での移動中に部員の一人から「なんでいつも黙ってるんだ。お前、石みたいだぞ」と言われてしまいました。

 当時は英語で話そうとしても、文法や発音が間違っていたら恥ずかしいという思いが先行してしまっていました。でも、そのことをきっかけに「そもそも話さなくては相手にすらされないんだ」と気づかされ、それからはコミュニティや所属グループでも、とにかく積極的に話すように心がけました。恥ずかしい思いもたくさんしましたが、大学でサッカー部に入れたことは、言語の面でも環境に適応する面でも、すごく助けられたと思っています。

“4つのポイント”がオービタルインサイト入社の決め手

――オービタルインサイトに入社しようと思ったきっかけについて教えてください。

小川氏:私は前職の在籍が約5年半になったときに、営業の経験は一通り積ませていただいたと感じました。IT業界で営業のキャリアを積んでいく中で、これまではハードウェア寄りの会社でしたので、今後はソフトウェア、サービスの分野でもしっかり経験を積みたいという思いがあり、転職活動につながりました。

 現代はモノを持たない時代にシフトしており、企業でもSaaSのサービスに象徴されるような、サービスとしてITを活用するという流れが強くなってきています。さらに、データの重要性も高まっています。そこで、データの活用や分析によって、お客様に価値を提供できるソリューションを提供する会社を探していました。そこでご縁あってオービタルインサイトをご紹介いただいたことが、最初のきっかけでした。

 また、衛星画像などを活用する宇宙ビジネスであること、スタートアップであることも魅力を感じました。まとめると、#1.SaaS、#2.データ分析、#3.宇宙ビジネス、そして#4.スタートアップ。この4つがオービタルインサイトに入社した大きな理由です。

――実際にオービタルインサイトに入社して、印象はいかがですか?

小川氏:スタートアップの会社は、大企業に比べて部署が少ないので、何でも自分でやらないといけない。あるいは、速いスピードでの成長が求められる。こういったことは知識としてありましたので、違和感はありませんでした。逆に驚いたことは、私自身は転職エージェントに紹介されて初めてオービタルインサイトを知ったこともあり、会社自体の知名度は低いと思っていました。

 しかし入社してみると、中堅規模から大企業のお客様から非常に多くの引き合いをいただいている、また地理空間データの分析プラットフォームを提供する会社として、その界隈では非常に高い知名度があることを実感する日々です。これは入社して感じた良い意味での大きなギャップでした。

――苦労していること、大変なことがあれば教えてください。

小川氏:苦労していることは、分析に関連する用語や知識全般です。私にとっては希望して飛び込んだ新規の領域ですので苦労しながらも楽しくやっています。

 また、スタートアップならではの苦労もあります。限られた人数であらゆることに対応していく必要があるので、例えば私は外勤営業として入社していますが内勤営業のような動きもしていますし、マーケティングに関しても自分でいろいろ考えながら活動しています。営業資料も英語のものしかないですから、自分で理解、解釈してお客様に伝えなければなりません。弊社はアメリカの企業なので、先鋭的な自社のテクノロジーを日本のお客様に深く理解いただけるよう、架け橋の役割をしていきたいです。

今後、目指していくこと

――1年後、そして5年後は、どうなっていたいですか?

小川氏:まだ入社して2ヶ月ほどで、いろいろ学んでいるフェーズではありますが、1年後には、常に成長と変化が求められるスタートアップの環境で、しっかりと成果を残して、会社のいち戦力として頼られる存在になりたいですね。特に営業職として、数字の成果をしっかり上げるところに貢献していける存在になりたいと思っています。

 日本はしばしばIT後進国と言われますが、その中でも地理空間データを含むオルタナティブデータと呼ばれるデータを活用、分析して、それをビジネスに適用していこうという先進的なお客様は多くいらっしゃいます。1年後には、そういった先進的なお客様、パートナー様と一緒に地理空間データ分析のさまざまな活用事例を作っていたいですね。

 5年後は、そうですね。営業はもちろんですが、スタートアップならではというところで営業以外の経験も積み、その上で、チームや組織をしっかりとマネジメントできるようなスキル、能力をしっかり取得できている人物になっていたいですね。

最後に日本のお客様、パートナー様に一言

日本のより多くのお客様、パートナー様と一緒に、地理空間データを活用した分析及びビジネスへの適応を更に推進していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします!

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